SNSでたくさんの人にコンテンツを見てもらいたいのであれば、繁雑なTLでのコンテンツの見え方にこだわる必要がある。
たとえば、Instagramなら横長の写真よりもタテ長の写真の方がリアクションが得やすい、というテクニックがある。タテ長写真だとTL、スマホ画面に占める写真の面積が増え、面積が増えるとユーザの目に止まる時間が伸びる。コンテンツが、より長い時間ユーザに見られることで、リアクションを得られる確率が上がる、という仕組みである。
他にも細かいテクニックはたくさんあるが、一番のポイントは写真が目立つことにある。
Instagramのタテ長テクニックは有名だし想像もしやすいが、Twitterでの写真投稿は法則性がわかりづらく、テキトーになりがちである。
そこで、この記事ではTwitterでいい感じに写真が表示されるためのテクニックを紹介する。
知る人ぞ知る写真投稿ルール
早速だが、以下が覚えておくべき投稿ルールである。
写真が1枚のときは横写真。
写真が2枚の時はタテ写真。
写真が3枚の時は一枚目がタテ、2・3枚目が横。
写真が4枚の時はすべて横。
これらのルールに従うことで、写真が綺麗に表示され、それによりユーザの目に止まりやすくなる。このルールの応用として、タテ長の自撮り写真をTwitterにあげるときを考えてみよう。
このルールでは、投稿が1枚の時は横写真である必要がある。
そのため、タテ長の自撮りを単体で投稿することはルールに反してしまう。
ここで、ルールに則るために自撮りを横写真にするのも一つの手だが、自撮りはタテ写真の方が自分の映る面積が増え、よりインパクトの強い写真になりやすい(と予想している)。
ではどうすればいいのかというと、
「あえて同じような自撮りをタテ長でもう1枚撮り、投稿を無理やり2枚にする」
というふうにすればよい。
このテクニックは、Twitterガチ勢の中では結構使われているらしく、似たような自撮りを2枚同時に上げているアイドルなどを時々見かける。このテクニックを知る前は、ただ単に自撮りが大好きなんだな、と思っていたが、違ったらしい。このように実際に記憶に残っていることを考えると、まんまと自分もこのテクニックによってコンテンツを見てしまっていた、ということになる。
Twitterガチ勢、恐ろしい…。
まとめ
Twitterガチ勢を観察しろ。